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高性能付加断熱工法とは
2つの断熱素材を活かした家
「付加断熱工法の家」付加断熱工法は外壁から2重の断熱（断熱塗料＋外部付加断熱）を行うことで内部の構造を守ります。さらに内部の構造もセルロースファイバーによって調湿されるので家自体が大変長持ちします。
性能面から見るトリプル断熱はかなりの優等生で、おそらく住まわれている方はかなり冬場も温かく過ごせるのではないでしょうか？
通常付加断熱をつくる場合、外壁を二重にし、間に通気層を設けるわけですが、これが必要なくなるという点では、全く新しい施工方法であるといえます。 -
充填断熱材にはセルロースファイバー
セルロースファイバーは木質系の断熱材で、施工性の良さから気密性を高める効果もあります。さらに、調湿性、吸音性、充填性にもすぐれていて、躯体の木材を長持ちさせてくれる優れものの断熱材です。
> セルロースファイバー説明ページ
付加断熱にはEPSボード
EPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)ボードとは、炭化水素系発泡剤を使用して発泡成形される発泡プラスチックです。断熱性能が高く、雨や湿気にも強いEPS断熱材を付加断熱として採用しています。
> 付加断熱について詳しく見る
断熱塗料にLOHAS COAT
外壁にはオリジナル商品であるLOHAS COATを仕上げ材として使用しています。
LOHAS COATは中空ビーズを多く配合することで、高い断熱性を発揮。日射反射も約90％を誇り、夏は太陽熱を反射し、冬は暖かい空気を逃がさないハイブリット断熱塗料です。
また、伸縮性も高いことからひび割れに強く、高耐久・高耐候の長寿命塗料でもあります。
> ロハスコートについて詳しく見る
断熱性能を発揮する高気密仕様
住宅でいう高気密とは、住まいの隙間を減らし、室内外への空気の出入りを少なくすることを言います。
いくら断熱にこだわっても、気密性が低い家では、隙間から温めた空気が外へ逃げ、外から冷たい空気が入って来てしまいます。
そのため、断熱性能を考える際は、一緒に気密性能も考える必要があります。
> 気密について詳しく見る
高断熱の樹脂サッシ（Low-Eトリプルガラス）
住宅で最も暖気を逃し、冷気を取り込んで場所が「窓」であることをご存知ですか？冬場にサッシから逃げていく熱は全体の48パーセント。さらに夏場にサッシから侵入する熱は、71パーセントもあります。
床・壁・天井をいくら断熱しても窓が断熱されなければ、そこから全て熱が逃げていきます。断熱する際、窓はとても重要なポイントとなります。
> 高断熱の樹脂サッシについて詳しく見る
トリプル断熱のメリット
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断熱とは？
断熱とはその言葉通り、熱を遮断し伝わりにくくすることです。断熱性を高め、隙間をなくせば熱は逃げなくなり、冬は暖かく、夏は涼しい住まいになります。断熱をしっかりとデザインするということは、1年中四季を通して快適に過ごせるようになるのです。
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冬の朝、起きたときの暖かさが全然違う
ほとんどの断熱されていないようなお家では、
朝起きたときに厚手のセーターを羽織らなければ寒くてしかたないのに比べ、しっかりと断熱されたお家では暖房を使用しなくても、長袖のTシャツ1枚程度で十分に温かいというほどの大きな違いがあります。
夏の暑さもしのぎやすくなる
屋根や天井を断熱することにより、エアコン1台で驚くほど快適な空間に生まれ変わるのです。夏の太陽高度は高いため、屋根にはほぼ垂直に近い角度で日射があたります。
屋根には熱い夏の日射が直接当たることになり、屋根の表面温度は70度以上になることも
稀ではありません。屋根や天井の断熱はその熱を室内に伝えることを防いでくれます。