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「梁」見せる派?見せない派??

2020.10.18

三角 友香三角 友香

こんにちは!設計のみすみです(^^)/

最近、雨が続いていましたが、今日は久し振りの良い天気ですね♪

天気の良い日は、気分も良くなりますね!

お仕事もはかどったり、はかどらなかったり、、、w

 

本日は、「梁」のお話です。

梁とは、構造材の一つで、横向きに設置されている材料で、

「横架材」とも呼ばれたりします。

赤い矢印が指している材料たちです。

 

どこにどれくらいの太さの梁を入れるかは、しっかりと計算をして決めて行くのですが、

天井を勾配天井にしたいとき、その梁を見せるようにしたり、

見せないようにしたりすることも出来るのです!

 

地域や構造、内装制限などの法律によって、梁が見せられない場合もあるので、

事前にしっかりと確認させていただきます(^^)/

 

梁を見せると、木の雰囲気が、さらに味わえます。

ハンモックを吊るしたりもできますね。

屋根の勾配に沿って、天井を仕上げていくので、勾配が緩やかすぎますと、

見えてくる梁が少なめになったりもしますので、バランスを探っていきましょう!

 

また、梁を見せないと、解放感がさらに増し、広々とした空間が上部に続きます。

こちらの御家は、天井を板張り風に仕上げました。

一番高い天井に近いところに明かり採りの窓もあり、明るさが増してますね(^^)

 

梁を見せたり見せなかったりするだけでも印象がぐぐぐっと変わってきますので、

天井を勾配天井にする際は、一緒に考えてみましょう(*‘ω‘ *)

 

 

 

この記事を書いたスタッフ