2024.08.11
三角 友香
こんにちは!
設計のみすみです(^^)
いや~ 夏ですね!
お盆休みに入った方々も多いかと思いますが、思いっきり休みを満喫しつつも残暑に向けてゆっくりと身体を休めてくださいませ(@_@)
そんな夏真っただ中の本日のブログは、吹抜け特集です!
吹抜けといってもサイズや手すりや窓が違うだけでいろいろな形があります。
■3帖×魅せ梁×腰壁開口
角に面した吹抜けには2面に窓を設け、外付けブラインドで陽射しをコントロールできます。
腰壁の間には開口を設け、2階ホールに設置したエアコンの冷気をLDKまで届きやすいようにしています。
■4.5帖×室内開口×腰壁
リビングの上部に設けた大きな4.5帖の吹抜けには、1.6m×1.6mの大きな窓を設けました。
2階の吹抜けに隣接しているお部屋には窓のような開口を設け、空間の繋がりと空気の流れ道となっています。
■4.5帖×1.5帖のオープン階段×アイアン手摺×魅せ梁×室内窓
4.5帖の吹抜けに隣接して1.5帖のオープン階段がある為、空間としては6帖分の吹抜けです。
階段の手すりと吹抜けの手摺がアイアンのため、解放感も抜群です。
こちらの御家は2階の隣接するお部屋には室内窓を設置し、空間を閉じることも繋げることもできます。
■6帖×2帖のストリップ階段×木製手摺×内窓
もうもう解放感が凄まじいですね!
階段は蹴込みがないストリップ階段にし、手摺は木製にして作り上げました。
空間としては8帖の吹抜けになっています。
大きな窓には外付けブラインドを設置しているので陽射しのコントロールもばっちりです。
吹抜け沿いのロフトにはエアコンを設置しているので、大きな空間からエアコンの風が下りてくるようになっています。
吹抜けがあるのとないのでは解放感が変わってくると同時に空気の流れも変わってきます。
様々な要因を検証しながら一緒に作り上げていきましょう(^^)/