2024.01.14
三角 友香
こんにちは!設計のみすみです(^^)
本年も宜しくお願い致しますm(__)m
昨日は、さいたま市にも初雪が降り、とても寒い日になりましたね。
大人になると雪が積もると色々と大変ですが、
子供のころは雪が積もるととてもワクワクでした♪
一体いつからワクワクが薄れて行ったのでしょう(+_+)
そんな本日は、寒い日でも家に帰ったら出迎えてくれる、
「玄関框」にピックアップしてみます!
玄関框というのは、玄関の土間(タイル)部分と室内に上がる間にある部材のことです。
LOHASTAhomeの標準の納まりは、上記の写真の様な形になりますが、
SNSなどを見ていくと本当にたくさんの納め方があり、勉強にもなります!
お客様からのご要望も多様化しており、ピックアップしてご紹介させていただきます。
■少し浮かせた玄関框
通常の框高さよりも6センチほど浮かして、タイルを立ち上げています。
真正面からですと分かりずらいですが、
タイルの立上げ位置を框よりも2センチ程奥まらせています。
■間接照明を仕込んだ玄関框
こちらも立ち上げたタイルを奥まらせていて、
少し出っ張った框部分に間接照明を仕込みました。
一味違った空間を作り出してくれていますね。
■お子様のクツも収納できる玄関框
上記写真の右側の部分になります。
上からですと見えずらいですが、先ほど紹介した框よりもさらに奥まらせており、
小さなお子様のクツでしたら、サッと収納できるような形になっております。
さらに、間接照明も仕込みました!
一昔前の日本の住宅は、土間から室内の床に上がる高さが40センチ前後あったので、
室内の床よりも一段低いところに「式台」といわれる板が設置してあったりもしました。
日本の住宅はここ数年で本当に様々な形が出来てきましたね。
私も日々勉強です!٩( ‘ω’ )و