2021.08.30
河野 力龍
いつもご覧いただきありがとうございます。
設計アシスタントの河野です。
夏もあと少しで終わりので、早く涼しくならないかなーと考えてばかりいるここ最近、、(笑)
季節の変わり目はどこか寂しい気もしますが、やはり暑さには耐えられません、、
ですがまだしばらくは暑い日が続きそうなので、体調管理には気を付けていきましょう!
本日はキッチン空間についてお話ししようと思います。
お家を建てる際に必ずと言っていいほど必要な空間の一つにキッチンがあります。
なかなかキッチンはいらないという方はいないですよね(笑)
商品を選ぶのは勿論ですが、どこにどのように配置するのか、キッチン周辺の仕様(タイル張りにするのか)などで大きく雰囲気は変わってきます。
今回は直近で完工されたお客様の物件からいくつかお見せしたいと思います!
オープン型のキッチンで壁面にタイルを採用したお家です。
オープン型は最近のお家だは多く採用されるようになり、リビング、ダイニングを仕切らず、連続した空間で設計されたもの指し、従来の仕切る形に比べ、開放的な明るいキッチンになります。
奥に見える小窓がある空間はパントリーと言って、食品や飲料のほか、日常使う頻度の少ない調理器具や什器類をストックができる収納スペースとなっております。
キッチンのサイズは、2550㎜で、オープン型には最適なキッチンサイズです。
また、キッチンの向かいには、ダイニングテーブルを造作で設け、カウンターの様な使い方もできますし、
勿論椅子を向かい合わせに配置して、向き合って食事をすることも可能になっています。
お次も、キッチンが木目調で少し似ていますが、タイルが上の写真のキッチンに比べ、モノトーンよりになっています。
配置はアイランド型といって、シンクが向かい側に配置される形になっています。
こちらは、吊戸棚がない分収納力は落ちてしまいますが、空間にすっきりとした印象を与え、写真のように造作の棚も設けることもできます。
長くなってしまいますので、今回はここまでで!
いかがでしたでしょうか?
木目調で、似たようなキッチンでも、配置条件や、タイルの色などでこんなにも雰囲気が変わります。
まだいくつか、お見せできるものがありますので、次回また紹介したいと思います!
イメージの参考になれば幸いです。