2021.08.24
三角 友香
こんにちは!設計のみすみです(^^)
オリンピックも終わり、次はパラリンピックですね!
そして、関西では甲子園球児たちの熱闘が繰り広げられています。。
今年も熱い夏ですね( *´艸`)
本日は、吹抜けに見えてくる「梁」にピックアップしてみます!
白い壁の中に、立派な梁がドンっと通っていると存在感が出てきますね。
そんな吹抜けに見えてくる「梁」ですが、角に斜めに入っている梁もご存じでしょうか?
「火打ち梁」と言って、水平方向の動きを拘束するための構造材です。
そんな「梁」を見比べてみましょう。
大きな吹抜けにアクセントになっていますね。
梁越しの大きな窓とシーリングファンも素敵な空間を醸し出しています。
木の感じは見せたいけれど、少し控えめに…という方には、火打ち梁もお勧めです。
どちらも構造計算によって、絶対に入れないと耐震等級3の確保が難しい場合もありますが、
構造計算では入れなくても耐力が足りているけれど、あえて、アクセントとして入れたい。
というご要望もございます!
梁を見せずに、スッキリ・シンプルに!ということもございます。
どの御家も吹抜けから心地よい光が入ってきてますね(*´▽`*)
地域や仕様によっては、木を表しにできない場合もございますので、お気軽にご相談下さい!