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注文住宅・建て替え・新築ならLOHASTA home(ロハスタホーム)のパッシブハウス 夏涼しく冬暖かい高断熱・高気密住宅 | 永遠の都ローマの旅~その2~

永遠の都ローマの旅~その2~

2019.11.17

三角 友香三角 友香

ボンジョルノー!設計のみすみです(^^)/

本日も、永遠の都ローマの旅をお伝えさせていただきます!

 

<2日目>

ツアーに参加し、世界一小さな国「バチカン市国」と「コロッセオ」に行ってきました!

バチカン市国はとても小さな国ですが、とてもボリュームのある国だと感じました。

 

■バチカン美術館、システィーナ礼拝堂

やはり日本の美術館とは規模が違い過ぎました!

↓システィーナ礼拝堂の天井画

↓システィーナ礼拝堂の壁画「最後の審判」

システィーナ礼拝堂の中は、撮影が禁止でしたので、↑は、外にあったパネルの写真です。

 

そして、ツアーのガイドさんから裏話を聞くことが出来ました!

天井画と壁画は、イタリアの建築家であり画家でもあり彫刻家でもある、ミケランジェロがフレスコ画(水彩)で作成しました。

壁画は有名な「最後の審判」です。

年月が進むにつれて、やはり汚れがひどくなり、真っ黒になってしまったそです。

そこで、御縁があって声がかかったのが、なんと日本テレビだそうでしてボランティアを集めて修復作業を始めました。

なんと、ツアーのガイドさんもその修復作業に参加していたみたいでした!

 

水彩なので、水でゴシゴシ洗うわけにはいかず、薄い和紙のような素材を40cm四方にカットし、

壁にあてて、その上からスポンジでポンポンとたたいて汚れを吸っていったそうです。

掛かった年月は、なんと13年ほど!!

足場をくむほどの大修復作業だったのですが、足場を外したとき、なんと、一部の汚れが残っていたのです。。

どうやら、その部分は、「こんなに汚れていた」という違いをわかるようにそのままにしたので、いまでも黒いままのようです。

そして、システィーナ礼拝堂の中の撮影権を日本テレビが持っているため、一般の人たちは勝手に撮影をしてはいけないようです。

警備員が数人いて、撮影しようとすると止められていました!

裏話が聴けると楽しいですね( *´艸`)

 

 

 

 

 

この記事を書いたスタッフ