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こだわりシンプル間取り。

2023.06.25

三角 友香三角 友香

こんにちは!設計のみすみです(^^)

夏がもうそこまで来てますね!太陽がまぶしいです(+_+)

最近は以前に比べて歩くことが増えてきたので、日傘や帽子など、

日よけグッツを本格的に導入しようかなと思ったりもしています!

もう油断しちゃいけない!(笑)

 

 

本日はシンプルな間取りのご紹介です。

外壁ラインを長方形にしたシンプルな間取りですが、

こだわりがたくさん詰まってます!

 

■CASE 1

北側玄関で、LDKを全て南面に持ってきた間取りです。

水廻りを北側に持っていくことにより、LDKのスペースを南面に広く取ることが出来ました。

吹抜けと階段スペースが繋がっているので、より広くも感じますね♪

吹抜けに設けた大きな窓は、冬場はたくさんの光を取り入れることができます。

 

 

■CASE 2

鉄骨のストリップ階段を南面に設置し、階段と合わせて約7帖の吹抜けのある間取りです。

LDKを縦に取り、西面に水廻りをまとめました。

大きな窓からたくさんの光を取り入れられます。

 

 

シンプルな間取りは、見た目がスッキリするだけではなく、

構造も耐力やバランスを取りやすく、

南面に凹凸がある間取りに比べて影が出来ないので日射取得しやすくなります。

さらに、屋根を片流れにするとたくさんの太陽光発電パネルを載せることが出来ます。

 

日射取得は、冬場の暖房負荷に影響があり、南面に多くの窓を設けると

そこからの日射が家の中を温めてくれるので、窓がない間取りに比べて

年間の暖房費を抑えることが出来るのです!

 

もちろん、夏場の日射遮蔽対策も同時に必要になってきます。

一番効果的な対策は外付ブラインドで、太陽熱が室内に入る前に遮断することです。

日本の昔ながらの「すだれ」も同じような効果がありますね!

室内側の対策としても、ハニカムスクリーンやロールスクリーン、カーテンなどでもありますね。

 

南側に大きな窓を取ることが、敷地条件や外からの目線、間取りによっても難しいこともありますが

間取りを考える際、合わせて窓の大きさや設置高さなども考えていくと、

性能にもこだわりのある間取りが出来てきますね!

 

敷地条件に合わせて一緒に考えていきましょう!

 

 

この記事を書いたスタッフ