2023.03.12
三角 友香
こんにちは!設計のみすみです(^^)
ここ数日暖かい日が続き、春がすぐそこまで来ていますね。
受験シーズンもだんだんと終わり、ついに…卒業シーズンです(;_:)
最近は卒業ソングを聞きながら、干渉に浸っています。
春と言えば多くの人を悩ませている花粉が飛ぶ季節になりますね。
洗濯物を外に干すと花粉がついてしまうという理由もあったり、
共働きで帰りが遅い為室内に洗濯物を干すことが多いという理由もあったりと、
最近ではバルコニーを設ける代わりに室内干しスペースのご要望をいただくことが増えています。
本日は、室内干しも出来る、広々とした洗面脱衣スペースを3つご紹介します!
■約4帖のゾーン分けした空間。
左から、洗面スペース→物干しスペース→洗濯脱衣スペース とゾーン分けしました。
長さ1.3mの物干しを2本設置し、その下にはアイロンをかけたり、
洗濯物を畳んだりできるように造作の棚を設置しています。
UBに違い側には洗濯機スペースとスロップシンクを設け
洗剤などが置ける棚も設置しています。
汚れものを洗うときなどにサブの洗面があると便利ですね。
■約4.5帖。乾太くんスペースも設置。
約1.6m幅の広々洗面スペースを造作で作り、その背面には収納を設け、
奥行45cmの可動棚を5段設置したのでタオルや着替えなどの収納力も抜群です。
UB側は、ガス乾燥機の乾太くんを設置するスペースも設け、
洗濯物を畳んだりできるスペースを造作で作りました。
こちらも洗濯機廻りにちょっとした可動棚が有るので、
すぐに手の届くところに洗剤を置いたりすることができて便利ですね。
■4帖のスッキリ空間。
こちらは、洗面脱衣室の入口を入ったら、直線的に各スペースを配置しました。
入口の手前には、すぐに手を洗ったり顔を洗ったりできるように洗面スペースを
中心部には物干しスペースと作業台スペースを
一番奥には洗濯機スペースを設置しています。
それぞれの導線が交わらない、すっきりとした空間になっています。
これだけ広々していると、洗面と脱衣のスペースをロールスクリーンなどで区切って
誰かがお風呂に入っていても洗面スペースが使えるので家族内での順番待ちも減るかも…?
バルコニーも設置して室内干しスペースも設置するとなると、
なかなか広さが取れないかもしれないですが、
バルコニーの代わりに室内干しスペースを設置するという考えでしたら
広めのスペースが取れるかもしれないです。
1つの選択肢として、是非ご検討してみていただければと思います(^^)/