2024.05.25
山本 加奈
みなさん、こんにちは。
設計の山本です。
昨今の電気買取価格低下と電気代の高騰を考えると、太陽光発電を導入する際には、余剰電力は売電せずに蓄電池にためて自家消費する方が、経済的に有利になるというケースが増えてきました。
OKUTAで新築時太陽光を載せた方から、新たに蓄電池を設置したいというお問い合わせがありました。
そんな方にご活用いただける補助金がいくつかあります。
今回は 家庭・業務産業用蓄電システム導入支援事業(DR補助金)をご紹介します。
DR補助金とは、一般社団法人環境共創イニシアチブが実施している国の補助金のことです。
条件として、実証実験への参加が義務付けられているものの、とくに面倒な作業はございません。
この制度は実証事業やモニタリングプログラムに参加することで、補助金を受け取れるところが特徴です。
対象の蓄電池 | 購入価格が「14.1万円/kWh」以下 |
契約日 | 事前申請 |
着工日 | 契約締結以降 |
補助上限 | 60万円以内(補助率は1/3まで) |
期限 | 2024年4月中下旬~予算上限に達するまで (※遅くとも2024年12月6日) |
併用 | 国の補助金とは併用不可 ・自治体とは併用可能 |
新たに蓄電池をお考えの方、是非OKUTAにご相談ください。