2023.10.23
山本 加奈
みなさん、こんにちは。
設計の山本です。
紅葉の季節になりましたね(*^▽^*)
今回はセルロースファイバーを充填後の様子です。
専用の機械を使い、不織布で覆った範囲に、セルロースファイバーを隙間なく吹き込むこみます。
その上にドイツのWURTH社の調湿気密シートを貼っています。
夏季は湿気が屋外側から部屋側へ入ってくるため、
湿気が冷房で冷えた石膏ボードにあたり結露が発生しますが、
調湿気密シートを施工することで、壁内の湿気を室内側へ逃がし、結露を防止します。