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注文住宅・建て替え・新築ならLOHASTA home(ロハスタホーム)のパッシブハウス 夏涼しく冬暖かい高断熱・高気密住宅 | 後編 光と風をデザインする?

後編 光と風をデザインする?

2021.06.18

河野 力龍河野 力龍

いつもご覧いただきありがとうございます。

設計アシスタントの河野です。

 

前回の続きで、今回は光と風をデザインするのポイントをお話しできればと思います。

前回のブログを見られていないかたは、もしよろしければそちらからご覧いただくと流れが掴みやすいと思います!

前編 光と風をデザインする?

光と風のデザインでポイントとなる最初が外付けブラインドです。

言葉の通り屋外に設置するブラインドで、約80%の日射をカットしてくれるので、

夏の日差しで室内の温度が上昇してしまうのを和らげてくれます。

勿論、ブラインドで開閉ができますので、冬場は積極的に日光を取り入れることが可能です。

 

次はウィンドキャッチャーです。

言葉の通り風を捕まえて室内に取り込む働きをしてくれますので、建物まわりの風を取り込み、

夏場の風が欲しい時や空気の入れ替えなどに有効的です。

 

最後はインテリアウィンドウです。

室内を区切れば区切るほど通風などには不利になりますので、インティアウィンドウを設けてあげることで

お家の開放感の創出にもつながりますし、効果的に通風を計画する(風をデザインする)ことが可能です。

 

 

以上、聴きなじみが無いものもあったかもしれませんが、これらを駆使して計画していくことがより良い住まいを作り上げ、

光と風をデザインするということなのです。

 

少しでもお家づくりの参考になれば幸いです。

有り難う御座いました!

 

 

この記事を書いたスタッフ