2020.08.29
河野 力龍
ご覧いただきありがとうございます！
まだまだ暑い日が続きますね
外に出る際はマスクが欠かせませんがものすごく暑い！
何とかならないものでしょうか。
皆さんも暑い中マスクをしないといけない現状ですが体調管理にはお気をつけてお過ごしください！
今回は前回お話しした、湿気とカビについてまつわるお話です。
カビの増殖抑制として関係しているものが無垢材や珪藻土という内容でしたが、その他にもセルロースファイバーという断熱材があるんです。
セルロースファイバーをご存じない方もいると思いますので簡単に説明させていただきます。
新聞紙などの古紙を原料に作られるエコな断熱材で、断熱性に優れているのみならず、吸放湿性、防音性など、他にも多くの付加機能を持つことから、「断熱材の王様」として知られているものなりまして。
自社開発をしている特別な断熱材になります。
この吸放出性能によって夏場で湿気が多い場合は吸収し、冬場などの少ない時期では放出することで快適な住環境を作り出すお手伝いをしてくれます。
湿度が適正値に保たれれば、もちろんカビの増殖抑制になりますので、健康でLOHASな家づくり繋がっていきます。
また、セルロースファイバーに関しては一般的な断熱材に比べ水分を多く蓄えることができるの性能を持っているので、断熱材部分の結露被害によるカビの抑制もできますので、
断熱材に調湿させてどうなの？ という方もご安心していただければと思います。
気になった方は、LOHASTAhomeのホームページをのぞいていただければそちらにも記載しておりますので、是非いお家の検討にご活用ください！
この記事を書いたスタッフ