2020.09.06
こんにちは!
9月になりましたが、とにかく暑いです!
こらから台風・ゲリラ豪富の季節、急な天気の変化が多くなりますね。
つい先日も急なゲリラ豪富でずぶ濡れになり帰宅しました。。。
そんな時駅から近ければ・・・と思うのですが、、、
駅から近いと言えば、ポータルサイトとかで
「●●駅徒歩〇分の駅近物件!」なんて文章をよく目にしませんか?
この、徒歩〇分ってどうやって計算されているのかご紹介します。
<徒歩での所要時間の算出ルール>
『不動産の表示に関する公正競争規約』によって定められています。
不動産情報における所要時間の算出ルールは、
“徒歩1分=道路距離80m”です。
直線距離ではなく、実際に歩く道のりの距離で徒歩〇分と求めます。
「徒歩5分って書いてあったから家を5分に出たのに、待ち合わせに数分遅れた」
って経験された方もいるかと思います。
勿論、歩く速さは人それぞれ違うので歩く速さによっても時間は異なります。
さらに、いくつか注意していただきたいポイントです!
①信号待ちや踏切町の時間は含まれていません
→信号や電車の踏切については考慮されない為、
信号が多い道や、駅近くの踏切がある所は待ち時間がかかります。
通行本数の多い踏切は、「開かずの踏切」と呼ばれる場所もあるので要注意ですね!
②坂や階段があっても算出方法は同じです
→地域によっては、坂のあるエリアもあります。
下るときは早いのですが、逆は時間と体力が奪われますね(*_*;
③距離は敷地の端から端で計算
→物件と目的地それぞれの敷地の一番近い場所(端)を
起点として計測しているため、敷地から改札迄階段や距離、
ターミナル駅だとホーム迄の時間がかかるのでさらに数分かかることが予想されます。
「徒歩〇分」はあくまでも所要時間なので、
実際に自分の足で一番利用する時間に
どのくらいの時間がかかるのか計ってみるのが一番正確です!
土地を決定される前には、是非一度ご自分の足で歩いてみるのがおすすめです。