2020.08.19
こんにちは!今日も暑いですね~
週末は天気が崩れるそうで、この暑さも少し和らぐとか。
天気が崩れることを願うなんて、学生時代のマラソン大会以来です(^^)
さて、本日は「LOHASTAhome」の最大の特徴といっても過言ではない「passiv design」についてちょっとお話します。
「passiv design」で家づくりを考え、住宅会社を探していた方には…もの足りないかもしれませんが…
超入門なので悪しからず(;´Д`)
■「passiv design(パッシブデザイン)」の家とは何ぞや?
まず単語の意味ですが「passive」は「受動的」といった意味です。(activeの反対の意味ですね)
「passiv design」の家を簡単に説明すると、
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光や風など自然のエネルギーを最大限活用して、
電力などの2次エネルギーに極力頼らず快適な生活を送れる家
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です。
上記だけ読むと…理想論に聞こえてしまう方…いませんか?
この連日の猛暑に、冬は凍えるくらい寒い日本の気候。
果たしてそんなこと実現可能なのか?
これを叶えるには、もちろんいくつか条件があります。
この条件は…ボリューミーなので何回かに分けて説明するとして…
ちょっと待って、「passiv design」スペル違いますけど?
「passive design」でしょうがと思った方います?…目ざとい!!
■「passiv」の表記は間違いではないのです!
「passiv 」と表記するのは間違いではなく、弊社のこだわりポイントなんです。
この”e”のない「passiv 」は欧州で使われる表記になります。
「パッシブハウス」の先進国といえば”ドイツ”
パッシブ自体がドイツ発祥の考え方だったりします。
このドイツの技術を日本の風土に合わせてデザインするのがLOHASTAhomeの「passiv design」なわけです。
ですのであえて”e”は入れないんですね~。
■「passiv発祥の地」正解は~ドイツ!!
なぜドイツがpassiv発祥の地なのかというと…下の地図をごらんください!
なんと!北海道より北に位置しているわけです。
日照時間が短く、しかも冬はめちゃくちゃ寒い。
そんなドイツだからこそ「限りある自然を最大限に使って生活してやろう!!」
という「passiv」な考え方が生まれたのですね~。なるほど( ..)φメモメモ
▲ドイツの街並み 木組みが美しいです!どこだったかな…忘れてしまいました汗
さて、passiv発祥の地が分かったところで、
先ほどチラッと触れた「passiv design」の家を叶えるために必要な条件について…
次回お話します!!今日はここまで!!有難うございました~