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気になるデータから

2026.02.28

瀬野 剛史瀬野 剛史

いつもありがとうございます、瀬野です。

 

先日、発表されたこんなデータ(住宅金融支援機構)があります。

 

この中にある調査結果で、「物価上昇でローン返済が苦しくなった」という方が約4割いるそうです。
特に変動金利を使っている方ほど、その負担を重く感じていると…

 

そんな中、昨年12月には、日本銀行が政策金利を0.75%に引き上げるなど、いよいよ「金利のある世界」が身近に感じてきました。

 

漠然とした不安で先に進めない、そんなことにならないように、これからは住宅ローンの賢い付き合い方を知っておく必要がありますね。

 

まずは、「なんとかなる」ではなく、そのリスクを正しく理解しておきましょう。

 

先ほどの調査データの中には、「将来の金利のことはあまり考えても仕方ない」と考えている方が、約3割くらいとあります。
あわせて、金利が上がったときの返済ルールをよく理解していなかったという方も半数を超えています…

 

先ほども書いたように「金利のある世界」が身近になってくると、金利は生き物であるという認識も必要かもしれません。

 

まわりのみんなが使っているから大丈夫かな、ということに流されず、まずは、「現状を把握」して、「金利が動いたときのシミュレーションをしておくことが、安心の第一歩につながるかと思います。

 

と、ここまで金利上昇時のことを書いてきましたが、いま現在、負担が重くなっているのは、「金利上昇」ではなく、「物価上昇」による家計の圧迫の方ではないでしょうか。

 

金利が変わらない固定金利の方でも、食費や光熱費の上昇で、相対的に住宅ローンの負担が重く感じる、そんな状況かと思います。

 

長期期間で付き合うことになる住宅ローン、これからは、月々いくら、年間いくら、という住宅ローンの返済額の借り入れ単体だけで考えるのではなく、【家計全体の支出】で考え、セットで見直すことが大切になってきます。

 

万が一に備えた準備、貯蓄はもちろんのこと、収入の柱や運用をどう守るか、そんな視点がより重要になってきますね。

 

これから借りる方はもちろんのこと、すでに住宅ローンと付き合っている方も、借りたものをそのままにせず、現状をしっかり把握し、現在の状況、今後のご家族の見通しなども含めて、借り方や返済計画のアップデートをしていくといいと思います。

 

住まいも定期的なメンテナンスが必要なのと同じで、世の中の状況やご家族のステージによって、借入もメンテナンス、見直しをしていくことをお勧めします。

 

前述のデータの中には、住宅ローンや金利の選択について、住宅事業者の影響が大きかった、というデータもありますので、私たちの役割も大きいと感じています。

資金計画やライフプランニングのご相談もお気軽にご連絡ください。

 

それでは、また。

 

この記事を書いたスタッフ