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埼玉で注文住宅・建て替え・新築ならLOHASTA home(ロハスタホーム)のパッシブハウス | 日照条件の分析・シミュレーション

SIMULATION

シミュレーション

passiv desginで考える、夏と冬の快適な住まい

夏は日射を遮断して風通し良く過ごし、冬は日射を多く取り入れ暖かく過ごす。
自然の力を十分に活用することで、電気やガスなどのエネルギーを削減し、省エネの暮らしを実現します。

光や風を効率良く採り入れたり、遮ったりするためには、計画地の光と風をよく知ることが大切になります。
さまざまな気象情報を分析・シミュレーションを行い、最適なデザインや間取りを計画していきます。

敷地の条件を調べる「日照シミュレーション」

建築予定の敷地の日照条件を分析・シミュレーションします。
太陽高度や周辺環境を考慮したシミュレーションを行うことで、passiv designに最適な土地の選択や、敷地計画を行うことが可能です。

冬至12月22日の日照シミュレーション

太陽の動きをシミュレーションし、敷地や建物にどれくらい日が入るのかを動画で確認することができます。

窓を検討する「日照シミュレーション・通風シミュレーション」

窓は光と風の出入り口となるためpassiv designでは重要な要素となります。

配慮が足らなければ、光は奥まで届かず、風は家の中を通り抜けてはくれません。
光と風の動きをイメージしながら、家の中にそれらが通るような道をつくる必要があります。

  • 冬の日照シミュレーション

    冬は柔らかい日差しが部屋全体に入る

  • 夏の日照シミュレーション

    夏は強い日差しが室内へ侵入するのを防ぐ

地域の日照・日射データをもとに採光シミュレーションをします。日が当たる時間が長いほど濃い赤色となります。
冬は柔らかい日差しが部屋全体に入るよう、夏は強い日差しが室内へ侵入するのを防ぐよう、窓の大きさや位置を検討します。

  • 通風シミュレーション

    地域の卓越風データをもとに通風のシミュレーションをします。
    窓を開けて風を通したい季節に、優しい風が室内全体を通るよう設計します。

窓まわりの工夫

窓の位置や大きさの検討以外にも窓まわりに工夫を加えることで、より日照や通風のコントロールが可能となります。

  • 外付けブラインド

    屋外用の外付けブラインド。つけるだけで約80%に日射をカット、陽のあたりや風を調節してくれる優れもの。夏の快適さを手に入れるには欠かせない商品
  • 古くから建築に採用され、日除け・雨除けの役目を果たしてきた庇。
    南側の窓に設けると、より効果的に日射遮蔽ができます。
  • ウィンドキャッチャー

    袖壁を設けたり、縦すべりの窓を選ぶことで「道路を走る風」や「建物間を走る風」など、建物のまわりの風を室内に取り込むよう設計します。
  • 窓ガラス

    サッシのガラスにも種類があります。
    地域や日差しの入り方に配慮して、断熱Low-Eガラスや遮熱Low-Eガラスを採用します。
  • インテリアウィンドウ

    室内の間仕切りを全て壁で塞いでしまうのではなく、室内窓(インテリアウィンドウ)を適切に配置することにより、効果的に家全体の通風を計画することが可能となります。

数値でわかる「燃費シミュレーション」

生活で使用するエネルギーの燃費を、シミュレーションソフトを使い数値で御覧いただけます。
目に見えない性能を「数字」として根拠ある形でご確認いただけます。