2019.05.10
三角 友香
こんにちは!設計のみすみです(^^)
EMをふんだんに使用している春日部市の新築工事が着々と進んできております!
EMとは、、、
『琉球大学農学部 比嘉照夫教授によって開発されたEMとは、有用微生物群の英語名、Effective Microorganisms(エフェクティブ・マイクロオーガニズム)の頭文字から付けられた造語です。EMの形態は、黒または茶色の液体状で、液中に複数の微生物を共生させた微生物資材です。また、よく言われる“EM菌”という微生物は存在せず、これは俗称です。
通常、微生物は単一種類で扱われるのが普通ですが、EMには嫌気、微好気の複数の微生物が、気質を交換しあいながら共存しています。そのため、単一種類に較べ幅広い対象に有効で、現場に使用した場合、多種の微生物がすぐに発酵の過程に進むことができます。この複合共生の微生物という点が、EMの最大の特徴です。
使用されている微生物は、酵母菌や乳酸菌など、食品加工に使われている安全で有用な種類ばかりで、複数の機関がEMの安全性を確認しております。』
断熱材である、セルロースファイバーにもEMが入っており、
壁と壁との間に隙間なく吹き込んでいきました。
その後、石膏ボードを貼り、大工さんの工事が終わると、内装の工事に入っていきます。
完成に向けて、サプライヤーさんの皆様、頑張っていただいてます!
7月に完成現場見学会も予定しておりますので
皆様もぜひぜひ楽しみにしていただければと思います(^^♪