2020.09.11
河野 力龍
いつもご覧頂きありがとうございます!
設計アシスタントの河野です。
暑さも少し落ち着いて参りまして、少しは過ごしやすくなってきました!
私は暑いのが苦手なので、秋が待ち遠しです(笑)
さて今回はトリプル断熱についてのお話で、前のブログからの延長のようなお話になります。
もしこのブログから見られた方は是非1つ前と2つ前のブログも合わせてご覧頂けると幸いです。
断熱セルロースファイバーについて、御家の湿気によるカビ対策のお話をしてきましたが、LOHASTA homeの断熱はセルロースファイバーだけではないんです!
トリプル断熱というように、断熱塗料と外部付加断熱、セルロースファイバーを合わせた、計3つの断熱材を駆使しております。
勿論、セルロースファイバーだけでも日本従来の御家に比べますと十分な断熱効果を発揮してくれますが、
世界基準の性能を有した住環境でエネルギー消費を抑えた未来のための御家を実現させるためには、必要になってくるのです。
断熱塗料というのはロハスコートという商品で、自社開発の外壁塗料となります。断熱性能を有し、伸縮性、粘着力、耐候性に優れているので、従来の塗料よりも長持ちしてくれます。
外部付加断熱というのは簡単に言うと断熱塗料とセルロースファイバーの間に位置する断熱材でEPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)と呼ばれ、付加断熱という言葉の通りセルロースファイバー(充填断熱)に外部から厚みを足すようなイメージです。
断熱材は厚みを増すほど断熱性能の向上につながりますから、より高性能な御家の実現になるのです。
いかがでしたでしょうか?
御家というのは決してお安い買い物ではありません。せっかく住むのであれば高性能な家にしたい!という方、LOHASTA homeはこれらが実現できる場所です。
是非、ご検討の際は参考にして頂ければと思います。