2021.09.21
河野 力龍
いつもご覧いただきありがとうございます。
設計アシスタントの河野です。
いよいよ秋ですね!
夜は少し肌寒くなってきましたが、体調管理には気を付けていきましょう!
本日は前回に引き続き、キッチン空間についてお話ししようと思います。
その1でご紹介した形とはまた違います!
「ペニンシュラキッチン」といって片側が壁についてますが、正面がオープンになっており、リビングやダイニングなどを見渡せる間取りが可能です。
両側からキッチンへ回り込めるアイランド型とは少し異なり、片側が壁付けですので、回遊性には劣るものの、レンジフードなどの排気の計画がしやすかったり、アイランド型に比べて効率よく間取りの計画が可能です。
また、こちらの写真のように、「セパレート型キッチン」というのもございます。
中央の部分にシンク(流し台)がありますが、ここに横並びでコンロやIHがあると「アイランドキッチン」になりますが、「セパレート型キッチン」の場合は、スペースを大きく取りますので、間取りの計画には十分に注意が必要です。
ですが、作業スペースが向かい合うことで横移動距離が少なくなったり、広い作業スペースの確保が可能という大きなメリットがございます!
以上、LOHASTA homeの事例からいくつかご紹介させていただきました!
是非お家づくりの参考にしていただけたら幸いです。