2024.01.21
石井 莉子
こんにちは。
設計アシスタントの石井です。
本年もよろしくお願いいたします🌸
最近、リビング階段のご希望が増えてまいりました。
玄関からお部屋に行くまでにリビングで自然と顔を合わせられるのが魅力ですよね。
実例をもとにどんなイメージになるかご紹介します。
◎腰壁納まりパターン
画像の奥が2階に上がる階段になります。
階段横に壁を立ち上げる納め方(大体高さは落下防止のために1100くらいです)です。
リビングに階段が来るとどうしてもリビングスペース自体が狭くなってしまいますが、
こちらの事例では、テレビを壁かけにして
テレビ台分のスペースを節約。十分な広さを確保できました!
▼こちらは同物件の2階部分です。
階段上にはデスクスペースを設置。
吹き抜け上には大きな窓があるので外を眺めながら作業できます。
腰壁が立ち上がっているので、
デスクがある2階から1階にモノがポロっと落ちちゃうこともないのでその点も安心です(#^.^#)
◎手摺で納めるパターン
目線が抜けるので開放的な印象になります。
お子様が小さいうちは市販の落下防止対策ネットなどをつけるなどして工夫することもできます。
アイアン手摺はスタイリッシュな印象になりますね!
▼同物件の2階部分です。
目の前に窓があるのですが、
手摺にすると床まで光が届くので全体的に室内が明るくなります。
▼こちらは手摺を木製とした事例です。
▼同物件の2階です。
木製だと床色と調和して温かみのある印象になります!
閲覧いただきありがとうございました。