2022.03.19
石井 莉子
こんにちは
ご覧いただきありがとうございます。
設計アシスタントの石井です。
桜や梅がだんだんと咲いてきましたね🌸 毎日の変化が楽しみです😊
さて、今日は前回の投稿から引き続き無垢フローリングの塗装カラーを紹介いたします。
今回紹介する木材は、パイン材とラスティックオーク材です。
まずはその特徴から説明いたします♪
パイン:マツ材
メリット ・他の無垢フローリング同様に調湿性能に優れ、足で触れた時にひやっとしにくく、
夏場はじめっとしにくい。
・空気層を多く含みやわらかい木材のため、あたたかく足触りがよい。
・油分を多く含む木材で、年を追うごとにツヤが出てくる。
デメリット ・調質性能があるからこそ、フローリングの間に隙間ができてしまうことがある。
・やわらかい木材のため傷やへこみがつきやすい。
ラスティックオーク:オーク材のなかでも木目や節部分を残した材木のこと。
メリット ・上記同様に調湿性能に優れ、足で触れた時にひやっとしにくく、
夏場はじめっとしにくい。
・密度が高い木のため硬い性質を持ち、無垢フローリングの中では比較的傷がつきにくい。
・木目や色合いが違うため、人工では作れない作れない風合いがある。
・価格がお手頃
デメリット ・上記同様調質性能があるからこそ、フローリングの間に隙間ができてしまうことがある。
🌳下記から施工事例のご紹介です🌳
▲パイン ナチュラルブラウン
▲ラスティックオーク ナチュラルオーク
▲パイン クリア塗装
▲ラスティックオーク クリア塗装
クリア塗装を比較するとよくわかりますが、木材を変えるだけでも雰囲気がガラッと変わりますよね。
モデルハウスでは、パイン材・ラスティックオーク材の2種類を実際に使用しています。
足で触れた時の暖かさや実際の雰囲気等ぜひ体感しにきてください♪
では、今回も閲覧いただきありがとうございました