2021.08.22
皆さんこんにちは!
いきなり雨が降ったり微妙な天気な日が続いていますね。
今日は、「更地と整地の違い」についてご紹介です。
『更地』とは、土地の上に建物などの定着物がない状態をさします。
建物の解体工事後は「更地」になります。
解体工事後の木材やガラス、鉄くずなどの瓦礫が残っていることもありますが、
建物がなければ「更地」の扱いになります。
更地の状態から建物を建てるなど有効活用する場合、
雑草や瓦礫を取り除き「整地」にすることから始めます。
『整地』とは、土地の上に建物がないという点では「更地」と同じですが、
建物を解体した後に、コンクリートや石、木くずやガラス片などを重機や手作業で取り除き、
きれいな状態にしてから、重機で踏み固める「軽圧作業」を行った土地となります。
不動産売買の場合は、ほとんどが『更地』の状態で販売・引渡されます。
大きい分譲地は整地になっている場合もあるので、土地をお探しする際に気にしてみてみるのも
良いかと思います。