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高低差のある土地について

2021.08.08

 

皆さんこんにちは!

暑い日が続いておりますね。熱中症にはお気を付けください!

 

今日は『高低差のある土地』を購入する際に

注意しておきたいポイントをご紹介します。

 

首都圏でも、山が近いエリアや、住宅地でも隣地や敷地内で高低差のある土地が存在します。

 

高低差のある土地は周囲よりも比較的高い位置にあることで

眺望や採光が優れているメリットがあります。

平坦な土地に比べて価格が低く販売されておりますが、

総額でみるとあまり変わりはございません。

逆に平坦な土地よりも工事費用がかかり高くなる可能性もございます。

 

例えば道路よりも高い土地で計画する場合は、

駐車場を計画する際、土地と道路の高さをそろえるための造成費用、

高低差で重機や材料の搬出が難しい場合は、吊りあげ費用、

給排水の配管が長くなる場合に発生する延長費用、ポンプが必要な場合の取付費用等

高低差があることで様々な費用がかかってくることが予想されます。

 

また、2mを超えるような崖や擁壁などがある場合は、

行政の指定で土が崩れないようにするための擁壁工事費用や、

崖が崩れた場合でも建物が潰れないよう、構造的に補強する工事費用などが必要となる可能性があります。

 

このような場合は、工事の種類によっては費用が数百万円単位となったり、

高さや条件によっては建物以上になったりと、

比較的高額になることが予想されますので注意が必要です。

 

土地についてご不明な場合は、お問合せください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いたスタッフ