2021.06.27
みなさん、こんにちは!
今日は「景観法」についてご紹介です。
『景観法』とは、好な景観の形成を促進するため、
景観計画の策定その他の施策をまとめた法律で、2004(平成16)年に定められました。
景観計画区域内において、次の行為をしようとする者はあらかじめその行為の
種類、場所、設計または施工方法、着手予定日その他国土交通省令で定める事項を、
景観行政団体の長に届出なければなりません。
1.建築物の新築、改築、移転、外観を変更することとなる修繕もしくは模様替えまたは
色彩の変更 工作物の新設、増築、改築、移転、外観を変更することとなる修繕もしくは
模様替えまたは色彩の変更 都市計画法に規定する開発行為
2.その他景観行政団体が条例で定める行為
また、この届出をした者は、その届出事項のうち、国土交通省令で定める事項を変更しよう
とするときは、あらかじめその旨を景観行政団体の長に届出なければなりません。
許可なく、近隣の景観に溶け込まないような建物はダメですというものです。
県や市町村外壁や屋根の色の指定もあったりするので、事前に住みたいエリアの景観法について
確認しておくと良いですね!