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用地地域による周辺環境

2020.07.02

こんにちは、最近は晴れる日が少なくじめじめした日が続きますね。

今日は『用途地域』についてお話させていただきます。

用途地域

皆さんは自分が住んでいる場所の用途地域はご存知でしょうか。

 

私の住んでいるところは「第一種住居地域」にあたります。
住民の環境を守るための地域で店舗や、事務所、ホテルなども建てられるエリアです。
そのため、普段の買い物や用事も近所で全て済ましております。

 

用途地域にはそれぞれ特徴があり、地利用の混在を防ぐことを目的としています。
住居系・商業系・工業系など市街地の大枠としての土地利用を定めるもので、2020年6月現在13種類ございます。

 

〇13種類の用途地域
住居系:「第一種低層住居専用地域」「第二種低層住居専用地域」

    「第一種中高層住居専用地域」「第二種中高層住居専用地域」

    「第一種住居地域」「第二種住居地域」「準住居地域」「田園住居地域」

 

商業系:「近隣商業地域」「商業地域」

 

工業系:「準工業地域」「工業地域」「工業専用地域」

 

用途地域毎に建築できる建物の種類・規模が決まっており地域によって住環境が大きく異なります。

これから新築を建てたい、物件を購入したい方は用途地域も少し気にしてみてください。

 

それぞれの地域にはメリットデメリット勿論ございます。

第一種低層住居専用地域の場合、学校や病院も建築不能なので静かな場所が多く、
大型店舗が建築可能な地域では生活は便利になりますが交通量が増えるという可能性もございます。

 

用途地域は、各行政庁のホームページで誰でも簡単に調べることが出来ますので
住居を建てたい・買いたいと思っている地区の用途地域を予め調べておくことで、
現在だけでなく、将来的な生活環境を想像する事もできます。

 

勿論私たち不動産スタッフへお問い合わせいただけましたらお調べ致しますのでお気軽にご相談下さい。

 

 

 

この記事を書いたスタッフ