2024.06.28
中塚 秀樹
LOHASTA homeの外壁に杉板を施工中
※小川耕太郎∞百合子社製
■杉の赤身だけを使用
昔から、外壁には杉の赤身が使われ、長い実績があります。この赤身の部分は、フィトンチッドという香りを多く分泌し害虫を引き寄せないため耐久性があります。その杉にウッドロングエコを塗布することで更に長持ちさせています。
■WoodLong-Eco(ウッドロングエコ) 粉末製品で水で溶いたウッドロングエコ水溶液を木材に塗布することで、木の表面や断面から腐朽菌を入りにくくする表面処理用の水性木材防護保持剤です。
■塗りなおしメンテナンス不要 従来の無垢の外壁は、足場を組み、塗りなおしますので後々の費用も大変ですが、この外壁材は塗り直しメンテナンスが不要です。
■最終的に土へ還れる外壁材 塗装につかわれている「ウッドロングエコ」は、解体時に外壁材を焼却したり、土へ埋めても有害な物質をだしません。