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絶対湿度について

2021.06.05

高橋 拓也高橋 拓也

こんにちわ!

今日は少しマニアックなお話を、、、、

絶対湿度についてです。

湿度には相対湿度と絶対湿度があります。

相対湿度は温度によって変わり、絶対湿度は温度に関係ない数字になります。

詳しくはネットにたくさん載っています。

https://weathernews.jp/s/topics/202002/280095/

 

下記の写真は一昨日に一日中雨だった日のロハスタモデルハウスの絶対湿度計です。

みはりん坊、この筋の方には有名ですね((笑)

相対湿度は温度が高ければ飽和水蒸気量が多くなるので水蒸気が多くても温度が高ければそこまで高くは出ないので果たして適正な湿度量なのかどうかは分かりづらいですね。

逆に絶対湿度は立米あたりの水蒸気量なので温度に関係なく見えるかできます。

いろいろな先生方が適正な絶対湿度量を話しておりますが、OKUTAには西方先生が技術顧問となっておりますので適正な絶対湿度は、、、

 

冬は8g/㎥以上、逆にそれ以下であれば加湿が必要。

夏は16g/㎥を超えると除湿が必要

が基準となります。

 

今の梅雨時期の雨が降っている環境かつエアコンなしで絶対湿度12.2g、相対湿度57%はとてもいい湿度かなと思います。

その理由としてはやはり調湿効果があるセルロースファイバーに漆喰が効いていることが分かります。

勿論、C値が良いのは前提となります。

ちょっとマニアックなお話ですがご参考になれば幸いです。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いたスタッフ

高橋 拓也

高橋 拓也

LOHASTA home ブランドマネージャー

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