2020.09.18
河野 力龍
いつもご覧いただきありがとうございます!
設計アシスタントの河野です。
完全に涼しくなり、冬着々と向かっていますね!私は暑いのがとても苦手なので、嬉しいです!
皆さんはどの季節が好みでしょうか?
さて本日は、番外編で休日の様子をお伝えできればと思います。
私はまち歩きだったり建築物をふらっと見に行くのが趣味なのですが、
今回は、東所沢にある「ところざわサクラタウン」というところに足を運んでまいりました。
この建物は今年2020年4月に竣工したばかりで、サクラタウン自体は11月よりグランドオープンだそうです。
設計は有名建築家の隈研吾さんで、「地形そのものが建築になったようなもの」が構想のもと、
1つおよそ50kg~70kgの花崗岩を約2万枚も使用しており、66枚の三角形を組み合わせた複雑な外観をしてた建物となりました。
一つ一つの石材が素晴らしく、近くで見るとさらに凄い迫力で要塞感が私好みでした。(笑)
水辺の空間も合わせて設計されており、当日は子供達が楽しく水遊びをしてましたが、
一つ残念だったのが防災側の観点からすればしょうがないことだと思いますが、
水際のカラーコーンがもう少し何とかならなかったのかなと思いました。(笑)
建物ラインと水辺ライン、階段の向きを考えて設計されていると思うのですが、
(写真だと小さく分かりにくいかもしれませんが)やはり奥の水辺ラインのコーンが気になります(笑)
今回は残念ながら食事処やカフェは開いていなかったので、様子を見てまた行ってみたいと思います!