2019.05.27
栃木県宇都宮市にある大谷資料館をご存知でしょうか。
建築業界で「大谷」と言えば外構のブロックや敷石などに使われる「大谷石」が採掘され精製されていた場所が、今は資料館として当時のまま残されている希少な場所です。
中は地下神殿を思わせるような大空間が広がっていて、その広さは野球場がすっぽり埋まる程の広さだそうです。
普段何気なく目にする大谷石がこの広い洞窟の中で一つ一つ手作業で採掘されていたと思うと昔の人の労力と先人達の知恵には頭が上がりません。
ちなみにこの日の最高気温33℃、洞窟内は8℃。。。真夏でも10℃前後だそうです。
訪れてる際は上着をお忘れなくお持ち下さい!