2019.03.19
こんにちは~。
卒業・卒園のシーズンですね。
先日子供の通う保育園でも卒園式がありました。
何年か後に娘が同じく卒園することを考えると、
まだまだ先なはずだけど…
やっぱりあっという間に感じるのかな…とちょっと寂しくもなります。
そして…保育園で配られるフリーペーパーにはもうランドセルの広告が!!
最近のランドセルの煌びやかさには驚きです。。
これ背負っている子本当にいるのかな…(; ・`д・´)
女子は赤、男子は黒だというのが抜けない昭和人間の私です…。
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さて、本日は小さなお子様がいる家庭の方に是非知っておいて頂きたい
「育児」と「リビング」のお話です。
お子様がいらっしゃる場合、お家の計画を立てる際に子供部屋を計画されることかと思います。
では、その子供部屋…いつから使われる予定でしょうか?
寝るための部屋としては、小学生くらい(お子様によってはもう少し前)から使用されるかもしれません。
しかし…宿題や着替え、学校の準備などは、子供だけで完結するには少し時間がかかるのではないでしょうか。
また、実に86%の親が、「小学生の間はリビングで学習して欲しい」と考えているというデータもあります。
以上のことから分かるように、小学生の間、子供たちの生活拠点はまだまだ「リビング」にあります。
子供部屋の収納計画は、中学生以降に使用するモノ、サイズで考えるのが良いかと思います。
では、保育園・幼稚園・小学生の間、リビングにはどんな工夫が必要でしょうか。
それぞれについてみていきましょう(‘ω’)ノ
【保育園期】
・収納場所として特に場所を取るのが、衣類系。
保育園児は衣類の着替えやエプロン、お口拭きタオルなどなど、とにかく多くの布モノが必要になります。
(娘の保育園でも、夏場は着替えを3~4セットもっていきます!さらにタオル系5枚も必須です。)
サイズが小さいといえど…結構なかさばり具合です。。これを収納するところがリビングに欲しいです。
【幼稚園期】
・幼稚園グッズの収納場所や収納方法も検討を。
幼稚園の子も、園バッグや制服、園の帽子など、ちょっと適当に扱えないような代物がたくさんあります。
これを毎度子供の部屋に片づけるのは…結構大変なのではないでしょうか。
リビングにうまく収納できると便利ですよね。
【小学生期】
・ランドセルに教科書、図鑑などちょっと大きめのものがあるので、収納サイズに注意が必要!
ランドセルサイズも昔に比べれば大きくなり、教科書の厚さもあつくなっています。
また、リビング学習を進めるにあたり、図鑑や辞書など大きな書物も増えてきます。
あらかじめサイズを考えた収納場所があると良いです。
【幼少期通年で…】
・子供のおもちゃや本も場所をとる。。
子供が自ら片づける子になるには…子供にも分かりやすい収納場所が必要です。
生活習慣や勉強習慣を身に着けさせるにも、リビングに子供の手が届きやすい収納が必要です。
それでなくても収納が欲しいリビングですが、
リビングで子供のおもちゃやカバンがごろんと転がっている状態を回避するためにも
子供用品の収納場所も事前にしっかり計画してあげるのが良いですね!
★実例のご紹介★
▼モデルハウスのベンチはランドセルがぴったり入るサイズです(*’ω’*)
目立たないけど収納たっぷり。
▼キッチンカウンターの下に棚を設けてみるという方法もありますね(‘ω’)ノ
子供もさっとお片付けできそうです。
▼リビングの一角に学習スペースを設けてみるのもよいですね!
壁掛けフックも付ければ荷物や制服もすっきり(*ノωノ)
どんな子供に育ってほしいのかも考えつつ
家づくりすると、また新しいイメージがわいてくるかもしれませんね♪
私たちも子供と家族が快適に過ごせる空間をご提案いたします(*’ω’*)