2024.08.09
刑部 祐里
こんにちは!先日、私は弊社で使用している【EM漆喰】と【EM珪藻土】について学ぶ勉強会に参加してきました。
今日は、その中で【EM珪藻土】についてご紹介します。
EMとは、酵母菌や乳酸菌などの善玉菌に加え、光合成細菌が含まれた、自然の力を活かした技術です。この技術が持つ力は、建物の耐久性を高め、シックハウス症候群の予防に役立つと言われています。そして、EM珪藻土は、この技術と自然素材を融合させた素材です。
市販されている珪藻土と私たちの【EM珪藻土】は、一見似ているようで、実は大きな違いがあります。
LOHASTA homeで使用しているEM珪藻土は、以下のこだわりポイントが詰まっています。
多くのメーカーは、珪藻土を焼成することで不純物を取り除き製品を安定化させますが、この過程で調湿効果が失われることがあるのをご存じですか?焼成温度が800度を超えると、調湿効果が徐々に減少し、1100度ではほぼ失われてしまうのです。
私たちのEM珪藻土は、未焼成だからこそ、珪藻土本来の優れた調湿性能を持ち続けています。この特性が、トイレや脱衣室などの空気がこもりがちな場所で大いに役立ちます。