2023.04.13
山本 加奈
みなさん、こんにちは。
設計の山本です。
LOHASTAhomeでは気密測定を行っています。
数値が小さいほど性能が高く、隙間が少ないお家ということです。
LOHASTAhomeの直近20棟のC値の平均値は 0.365 になります。
住宅の気密性(C値)を高めるためには、建物の接合部分を気密シート
などの専用部材でふさぐとともに、隙間をていねいに埋める工事が必要になります。
気密性が高い住宅では、外気の影響を受けにくく、室内の空気が外に逃げないため、
効率的に空調の風を部屋全体に行きわたらせることがでるのです。
夏は冷房の設定温度をそれほど低くする必要がなく、冬も暖房設備の過度な使用を避けることができます。
そのため、通常の住宅に比べて省エネルギー化が実現しやすく、光熱費の節約にもつながるのです。