SIMULATION
SIMULATION
夏は日射を遮断して風通し良く過ごし、冬は日射を多く取り入れ暖かく過ごす。
自然の力を十分に活用することで、電気やガスなどのエネルギーを削減し、省エネの暮らしを実現します。
光や風を効率良く採り入れたり、遮ったりするためには、計画地の光と風をよく知ることが大切になります。
さまざまな気象情報を分析・シミュレーションを行い、最適なデザインや間取りを計画していきます。
建築予定の敷地の日照条件を分析・シミュレーションします。
太陽高度や周辺環境を考慮したシミュレーションを行うことで、passiv designに最適な土地の選択や、敷地計画を行うことが可能です。
太陽の動きをシミュレーションし、敷地や建物にどれくらい日が入るのかを動画で確認することができます。
窓は光と風の出入り口となるためpassiv designでは重要な要素となります。
配慮が足らなければ、光は奥まで届かず、風は家の中を通り抜けてはくれません。
光と風の動きをイメージしながら、家の中にそれらが通るような道をつくる必要があります。
冬の日照シミュレーション
冬は柔らかい日差しが部屋全体に入る
夏の日照シミュレーション
夏は強い日差しが室内へ侵入するのを防ぐ
地域の日照・日射データをもとに採光シミュレーションをします。日が当たる時間が長いほど濃い赤色となります。
冬は柔らかい日差しが部屋全体に入るよう、夏は強い日差しが室内へ侵入するのを防ぐよう、窓の大きさや位置を検討します。
窓の位置や大きさの検討以外にも窓まわりに工夫を加えることで、より日照や通風のコントロールが可能となります。
生活で使用するエネルギーの燃費を、シミュレーションソフトを使い数値で御覧いただけます。
目に見えない性能を「数字」として根拠ある形でご確認いただけます。