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プロパンガスと都市ガスの違い

2021.09.12

みなさん、こんにちは!

9月に入り急に寒くなり、、、食べる物も冷たい物から温かい物へ変わってきました。

 

今日は普段使っているガスについてご紹介です。

日本の家庭では主に、都市ガスとプロパンガスの2種類があります。

都市ガスとプロパンガスには「料金・火力・原料・供給方法」の違いがあります。

 

また、毎月のガス料金や災害時の復旧に違いが出てきます。

具体的にはどう違うのかそれぞれ特徴をご紹介します。

 

『都市ガス』

都市ガスはメタンを主成分とする天然ガスで、地下に埋まっているガス導管を通じて各家庭に供給されています。

人件費がかからない配管を通じての供給であり、公共料金ですので、

地域差はあるものの、急な値上がりなどの価格変動がないことが特徴です。

私もできれば自分の家は都市ガス供給エリアにしたいです。。。

 

デメリットとして、災害時の復旧に時間がかかるという点が挙げられます。

地下に埋まった配管の安全を確認するには時間がかかるため、

その分復旧までに時間を要することになります。 

 

『プロパンガス』

プロパンガスはプロパンやブタンを主成分とした石油ガスで、専用のボンベに入った状態で各家庭に供給されています。

交換や配達などの人件費がかかることと、公共料金ではなく価格を自由に設定できるため、

都市ガスよりも少し料金が高めです。

都市ガスより熱量が多いため火力が出やすく、毎日料理をする方や火力を重視したい方には人気があります。

ガス会社にもよりますが、災害時の復旧が早いというメリットがあります。

 

覚えておくといざというときに便利なので参考にしていただけると幸いです。

 

この記事を書いたスタッフ