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キッチン 腰壁の工夫

2024.02.12

石井 莉子石井 莉子

こんにちは

 

設計アシスタントの石井です

 

今回はキッチンの腰壁に注目してお話ししようと思います(#^.^#)

 

リビング・ダイニング側にキッチンを向けたいといった場合に

よく採用する方法が腰までの壁を造作して、その壁にI型のキッチンを設置するというものです。

 

△こちらのお家では、腰壁の上に載っている笠木の奥行を大きくして

ダイニングに配膳しやすいように工夫されています。

 

 

△こちらのお家では腰壁にカウンターとコンセントを設置

作ってる人、食べる人で顔を合わせることもできますし、

ゲストの方が来た時の席としても大活躍します。

 

ホットプレートとかの電源を取るのも楽ちんです。

メーカー商品の対面キッチンにコンセント用の穴あけをしてしまうとキッチン自体の保証が切れてしまうのですが

腰壁であれば自分の好きな位置に好きな個数をつけられるのでその点もメリットです!

 

△こちらのお家では飾り棚風に仕上げました。

腰壁の奥行自体を深めに作れば、ちっちゃい植木鉢なども飾れます。

 

いかがでしたでしょうか!

ちょっとした壁も工夫できるのは注文住宅のメリットかと思います(o^―^o)

 

腰壁+Ⅰ型キッチンのメリットは実はもう一つ…

コストが抑えやすいという点です。

 

Ⅱ型のキッチンは背面も商品として仕上がってる分、キッチン自体の単価も高い他、

現状、各メーカーさんのハイグレードシリーズでしか対応できないことが多いです。

商品自体がかなり絞られ、腰壁を作るよりも金額的には高くなってきます。

 

間取り、使い勝手、デザイン、コスト面など

複数の検討事項を踏まえて「これだ!」という商品を

お打ち合わせで決めていけたらと思います(#^.^#)

 

閲覧いただきありがとうございました。

 

この記事を書いたスタッフ