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埼玉で注文住宅・建て替え・新築ならLOHASTA home(ロハスタホーム)のパッシブハウス | 見落としがちな「土地資料」重要ポイント

見落としがちな「土地資料」重要ポイント

2021.09.05

 

みなさん、こんにちは!

ここ数日雨が降って、肌寒い日が続きましたね。

 

今回は意外と見落としがちな、「土地資料」の重要ポイントについてご紹介です。

ポータルサイトやチラシを見ていて

「これはなに?」や、どこを見ればいいのか・・・・と悩まれる方も多いと思います。

 

価格と場所にばかりついつい目が行きがちですが、

その土地には建物が建てられないなんてこともよくあります。

見落としがちな土地資料のチェックポイントをご紹介です☆

 

①都市計画区域

まず最初に確認してほしいのが「市街化区域」なのか「市街化調整区域」なのかです。

調整区域の場合は、原則建物が建てられないため、広大な土地でも格安の価格で販売されています。

備考に「誰でも建築可能」や「建築できる方には要件があります」「建築不可」など、記載がありますので、備考欄も併せてチェックしましょう!

 

②地目

地目が「宅地」であるかどうか。

地目が、宅地以外の場合は、開発申請の必要や地目変更の必要があり別途費用が発生します。

 

③接道

土地がどの方角の道路に何メーター接道しているか、

前面道路は4m以上あるか確認しましょう。

接道が2m以上でないと建物が建てれなかったり、4m未満だとセットバックの必要や

建築可能な建物に制限される可能性があります。

 

④設備

「電気・水道・ガス」のライフラインも要チェック!

特に下水が本下水ではなく、浄化槽の場合は設置費・利用料の他に、

利用するにあたり定期的な検査や清掃費も必要になるので要注意です!

 

⑤引渡条件

建物が建っている土地でも「更地渡し」であれば解体して引渡していただけますが、

「現況」の場合は、解体費や滅失登記費用等別途発生します。

 

見落としがち、要チェックポイントを5つ紹介させていただきました。

不安な点や、よくわからないなという物件がございましたらいつでもお問合せください。

 

 

 

 

 

この記事を書いたスタッフ