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埼玉で注文住宅・建て替え・新築ならLOHASTA home(ロハスタホーム)のパッシブハウス | 失敗から始まった家づくり。 雑誌の表紙も飾った大空間の吹き抜けのある家

失敗から始まった家づくり。 雑誌の表紙も飾った大空間の吹き抜けのある家

あの失敗を笑って話せるのは、この家が建ったからですね。

雑誌の表紙にも掲載されるほど素敵な家でいつも笑顔で迎えてくれる仲良しご夫婦。しかし、その家づくりの裏には多大な苦悩がありました。

家づくりを始めた最初の会社とは契約後になって話が食い違い解約に…。とても辛い思いをした後、今度は絶対失敗しないと中間業者を挟んだ、コンペでLOHASTA homeに出会いました。


「笑って話せるのはこういう家が建ったからだと思うんですけど、最終的に。むしろチョンボしてくれてありがとうって。今だったらね。」

失敗を経ての家づくり。考え抜かれて完成したお家には、ご夫婦とスタッフ、職人の知恵と努力と愛情がたっぷりです!!

家づくりを始めたきっかけは?

【細野設計】家を建てることにしたきっかけは?

【お客様】私の年齢が35になった時に、そろそろローンを組まないと返済が…という所で家を建てようと。

【細野設計】その時はそれを聞いて、すんなり家づくりを進めようとなったのですか?

【お客様】はじめはマンション派だったんです。でもどうするかっていう所で、住宅展示場も見に行って。そうしたら盛り上がって、展示場の広さのマジックにかかって。そのままの勢いでスタートしたんですけど色々あって失敗して…。展示場に行って失敗したから、中間業者を挟んでやろうということになって、そこでLOHASTA homeさんを紹介していただいて。

LOHASTA homeを選んだ決め手は?

【細野設計】中間業者の紹介で、5社のコンペ形式でしたが、LOHASTA home含めどうでしたか?

【お客様】A社はコンペが素晴らしかった。コンペの進め方が上手。営業さんと建築士さんが一緒に来てその場でスラスラ間取りを書く。惚れこませる作戦ですね。一方、細野さんは大丈夫なのかな?って。はじめ、随分大人しいなぁって。慣れてないなぁって(笑)

【細野設計】始めてのコンペだったので(笑)

【お客様】本当に悩みました。A社と打ち合わせしていく中で自分たちがやりたいのだと、どんどんコストがかさんでいっちゃう。かっこいいんですけどね、すごく慣れてて。逆に営業が慣れすぎていて不信感もあったんです。一回失敗してるから。自分たちの良いところだけ見せて騙されちゃうんじゃないかって。口がうまいとね。だけど細野さんはその分、すごく人柄が良さそうだぁって。A社は知識もあるだろうし、口もうまいし、営業がうまいから…私達が何か言うと「それって違うんじゃないか」と言われたりするのかな。対等じゃないんじゃないかなと。細野さんは、「こうしたい、ああしたい」といえば返してくれるんじゃないかなっていうところがあったので私達にはそっちの方が合っているかなって。それもあって最終的にLOHASTA homeに。

【細野設計】実際打合せはいかがでしたか?

【お客様】事務所の中でキャッキャキャッキャ打ち合わせしてましたね。

【細野設計】楽しかったですね。うるさくなかったかなって(笑)

【お客様】もうガンガン言えたから。これがA社だったら委縮しちゃって言えなかったかも。打合せ回数重ねていって、私たちの要望でそぐわないところは、「おかしい」ってはっきり言ってくださいってお伝えしてましたよね。

【細野設計】「それ違うかも」とお互い話せるようになって、楽しくできて良かったですね。

お家造りのこだわりポイントは?

【細野設計】漆喰と無垢床とリビング階段と吹き抜けでしたよね。

【お客様】はじめ、漆喰塗りを自分たちでやるつもりで練習までしてたんです。他の業者さんで、漆喰塗り頼むとコストがすごい。

【細野設計】すごい!だいたい塗り壁はオプションになってしまいますものね。どうしても漆喰を?

【お客様】漆喰の効果もすごいいいなと思うんですけど。模様がすごいいいなって。漆喰は本当は半分で諦めていたんです。できても一階だけかなって。そうしたらここまで全部やってくれた。職人技ってすごいね、天井高いから大変だったよね。

【お客様】一階は全部引き戸にしてくださいって。あと廊下をなくす。曲線も最小の曲線にしてもらって(笑)

【細野設計】カッコイイ家じゃないと!と仰っていましたものね。洗面も普通のじゃなくカッコイイのを!(笑)

【お客様】吹き抜けは最大限にとか、ここにはコレを置きたいからサイズどうするとか…とにかく悩んで、色んな間取り書いてもらって…で二人で家で相談して。結局、一周回って最初の提案に戻ったね(笑)

【細野設計】検討することが大事ですから!色々見たから、そこになった。1つの案だけだといいんだか悪いんだかわからないですからね。

【細野設計】こだわりをやめたって、あまり無かったんじゃないかな?

【お客様】何かしらこだわっていた。手は抜かなかったです(笑)太陽光を小さくしたくらいかな。乗せたんですけど、小さくした。

これから建てる方へアドバイスをお願いします

【お客様】展示場は先に行くな、営業は信用するな!!

【細野設計】展示場はすっごく大きいからマジックに騙されちゃうよ、ってことですね。

【お客様】あとはいっぱい見て、話聞いて、自分たちのやりたいことはどんどん言った方が良い。私たちが一生懸命に家を作ろうという思いがあればあるほど、営業さんも応えてくれるのかなぁと。そういう営業さんを見つけて欲しい。そして騙されるな、と。

【細野設計】ちゃんと受け止めてくれるというか、「無理です」ってすぐに言わない人を。

【お客様】出来ますよーといっておいて、何となく話の流れで別の方向にもっていってしまう営業さんもいるじゃないですか?コスト的に安かったり利益が取れたりする方へ…。細野さんやってくれましたよね、最後。プラスに良い方にもっていってくれたので助かりました。

【細野設計】コスト変わらないで、良いものが見つかったので、そちらをおススメしたまでです。自分のやりたい方に、うまいこと持っていくような営業テクニックには気をつけろっていうことですね。

【お客様】合う、合わないはあると思うんでけど、私たちはこだわりが強かったので答えてくれる営業さんのほうが合ってたかな。自分のスタイルに合う営業さんの方が絶対いい。なんの考えもなく家を作りたいんですっていう人は恐らく良いんでしょうけど。こだわりがあるんならある程度予算からどういう家を作りたいっていうのをまとめてそれから商談に入った方が、絶対良い家が建つような気がします。

【お客様】あとは打ち合わせの日数がどれだけの期間かけられるか、密なのかを抑えていたほうが。

【細野設計】会社によって結構違うということですか?

【お客様】そうですね、延ばすとまたいくらかかりますとか。あと3回までとか。打ち合わせは何回までっていう会社もある。

【細野設計】最初に全部聞くっていうのは難しいですけどね。最初になるべく、おたくはどういうシステムなのかっていうのを聞ければ良いですよね。

【お客様】前の失敗した会社も、とりあえず自分たちのやりたいことを全部吐きだして、どれぐらいの予算になるかとりあえず見積作ってみましょうってところからスタートしたんですよ。長く期間かけて打ち合わせできるのかなと思ったら、いつのまにか着工で。最初の見積が出て、そこから予算に収まるようにどんどん削っていきましょうって話だったのに、その工程がなくなっちゃっていきなり着工に移っちゃって。話が違う。予算見たら目が飛び出るような金額で。これからまた打ち合わせするんですよね?って聞いたら、いいえこれでもう終わりですって。

【細野設計】大変でしたね。

【お客様】心がボッキリ折れましたね。

【細野設計】騙されないようにするアドバイスって?

【お客様】一つのハウスメーカーさんだけに初めに絞らない方が良いかな、何社か見た方が良い。自分の会社の苦手なところをぶっちゃけてくれるような優しさが欲しいですね。細野さんビニルクロスはあんまりやりませんっていってましたよね。

【細野設計】そうですね。いい所ばっかり言う人は信用できないな…って感じですね。

【お客様】いろんな所を見て、自分たちも勉強した方が良いですよね。ある程度知識を持ってから進めるのがいいですね。

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